鶴岡警察署と合同でサイバー訓練を実施しました

 令和5年9月14日(木)、鶴岡信用金庫(理事長:佐藤祐司)は鶴岡警察署(署長:塚本高弘)と合同でサイバー訓練を実施しました。

 本訓練については、当金庫のホームページが何者かにより不正に改ざんされたという想定のもと、ホームページにアクセスしたお客さまからの通報を受け、当金庫職員が鶴岡警察署やホームページのベンダー企業と連携し、被害の拡大防止及び鶴岡警察署の初動捜査に対応するというシナリオで行われました。

訓練終了後、東北管区警察局 山形県情報通信部の工藤情報技術解析課長より、「狙われています!身近に迫ったサイバー攻撃 ~脅威情勢からみる金融機関のとるべきサイバーセキュリティ対策~」と題し、不正送金被害の件数・金額が令和5年度上半期で既に過去最多レベルである現状を踏まえて、サイバー攻撃の手口や組織におけるサイバーセキュリティ強化の重要性について分かりやすく講演いただきました。

当金庫では本訓練・講演の内容をこれからの業務に活かし、お客さまが安心・安全にご利用いただけるよう、より良いサービスの提供を行ってまいります。

【訓練の様子】

【講演の様子】