マイホーム編

マイホームは一生のうちでも特に大きな買い物。
お金もたくさんかかりますから、念入りな資金計画が必要です。
でも基本さえ押さえれば、理想のマイホーム購入が実現します。

マイホームの購入には様々な準備が必要です!

【ポイント】まずはマイホーム購入にかかる知識を深めましょう

計画

情報収集

本やホームページを見たり、モデルルームを見に行ったりして家づくりの情報を収集します。

希望条件

家族の希望などをもとに具体的な家づくりを計画します。

おおよその


資金計画を立てる

自己資金や年収から、大まかな予算を立ててみましょう。

検討

土地探し・物件探し

不動産業者やモデルルームを訪問します。

設計・見積り

基本設計図を作成して、目安となる見積りを算出します。

具体的な資金計画を立てる

物件を絞り込んだら、資金の詳細を出していきます。

契約

ローンの申込

実施設計図と見積りが完成したらローンの申込みを行います。

住宅の売買契約

いよいよ契約、入居後まで必要なお金も確認しておきましょう。

地鎮祭 神主さんへのお礼やお供物など3〜5万円が目安です。

着工

工事

施行会社同行のもと、ご近所へ挨拶にまわりましょう。

上棟式

職人さんへのお礼、お祝い用の料理や飲み物など10〜30万円が目安です。

中間金

上棟式に総工事費の1/3程度を支払います。

入居

引き渡し

完成した家とともに、書類や鍵などが手渡されます。

最終金

引き渡し時に総工事費の残額と、追加工事費を支払います。

税金

家づくりが完成したら、不動産所得税や固定資産税を支払います。

引越し

引越し費用のほか、粗大ゴミ処分代電話移設費なども含まれます。

入居

確定申告など、購入してからすることがありますのでお忘れなく。

新築祝い

地域や習慣により異なります。

マイホーム購入資金に必要なお金はどれくらい?

自己資金は、物件価格の20%程度が理想です。

建築費のほかに諸経費も必要です。
住宅の購入には、物件の価格以外に、さまざまな諸経費がかかってきます。これらは消費税とは別として、だいたい新築物件なら価格の4〜6%程度、中古物件なら7〜10%程度必要と言われています。諸経費の内訳は次の項目を参考にしてください。

諸経費はどんなときにどれだけ必要なの?

売買契約書

手付金、仲介手数料、印紙税

後日かかる税金

  • 固定資産税
  • 都市計画税

ローン契約時

保証料、融資手数料、抵当権設定費用、団体信用生命保険特約料、火災保険料

残金決済時

購入代金の残金、仲介手数料

その他

そのほかに、内容によっては解体工事費、地盤調査費、地盤改良費、地鎮祭、上棟式費用、外構工事費などがかかります。

引き渡し時

不動産取得税(※納税通知書に明記された期日までに納付)

登録時

土地の所有権移転登記・建物の所有権保存登記時の登録免許税、登録代行手数料、司法書士への報酬

工事契約金

工事契約金の支払いについては、一般的には契約時に3分の1、上等時に3分の1、完成時に3分の1となっています。ただこれといった決まりはないので、分割の方法やそれぞれの金額など、契約時に建設会社と話し合うとよいでしょう。

入居時

引越し費用、家具やカーテン、修繕積立基金、水道負担金など

【Point1】将来のマイホーム購入に向けて、必要な資金を貯めましょう。

マイホーム購入の目標に向け無理なく貯めるには『定期積金』がおすすめです。

【Point2】住宅ローンを上手に利用しましょう。

購入の目途がたったら、『住宅ローン』を上手に利用しましょう。
住宅ローンやそれにかかる諸経費等、幅広いニーズにお応えします。

【Point3】当金庫の住宅ローンには金利優遇項目があります。

お客様との取引内容に応じて金利優遇を受けることができます。
この機会に生活口座を整理してみてはどうですか?

詳しくは営業店窓口までお越しください。

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